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| ■ | 大座法師池と呼ばれる由来 |
| むかしむかし、「だいだらぼう」というとてつもない大男がおって、飯綱山を海に投げようと思い、山に手をかけ顔を真っ赤にして足を踏んばったとたん、足がずぶっと大地にめり込んで、大きな足跡ができたというのです。この足跡に水が溜まって出来たのが「大座法師池」であるといわれています。また、法師が飯綱山頂から飛降りた時の足跡であるという伝説もあります。 |
| ■ | 大座法師池の歴史 |
その昔、浅川周辺の村々(上松、宇木、押鐘、吉田、東条、徳間、上・下稲積、山田、檀田(まゆみだ)の10ヶ村)では、しばしば干ばつに見舞われ人々は空を仰いで降雨を祈り、また、飯綱原の湿地や自然池を溜め池として水を貯え、水田用水として利用することが出来ないものかと考えていた。延宝2年(1674年)、大座法師池周辺の上ヶ屋(あげや)村外5ヶ村より永借地として借り受け、この時から水田用水として大座法師池の水を利用できるようになった。そして、上ヶ屋村に対し10ヶ村は、それぞれ役料として籾10俵の年貢を納めていた。 |
| ■ | 大座法師池の改修 |
この池も築造されてから約400年が経過し、老朽化が著しく進み、決壊の危険性も高まってきたことから、平成2年度から6年を要して全面改修を実施した。この工事により、大座法師池は、満水面積8.2ha、貯水量21万トン、最大水深6.9mの規模を持つため池に生まれ変わったのである。
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| 参考文献大座法師池地区竣工記念集(長野県、浅河原土地改良区)、土地改良のしるべ第454号(県土地改良連合会) |
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