研修制度

新規採用職員は、４月から６月の３ヶ月間に、連合会で働く上で必要な農業農村整備事業の基礎的な知識を、研修を通して学ぶことが出来ます。
研修内容は、測量機器や、ＣＡＤ等の操作方法、水理計算や構造計算等の測量設計を行う上で必要な知識を学ぶ基礎講座、農業土木の基本から事業制度を学ぶ農業土木総論、長野県内の事業の実施状況を学ぶ現地研修などがあります。
研修を受けることで、スムーズに実際の業務に対応することができます。

本会主催の農業土木技術研修会や、県主催の実践技術研修、国主催の農村工学技術研修等を活用し、職員の技術力向上を図っています。
また、技術士や農業土木技術管理士等の公的資格の取得を奨励しており、職員同士で情報を共有しながらスキルアップに努めています。