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お知らせ

第47回全国土地改良大会佐賀大会が10月15日(水)に開催され参加しました。

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2025.10.21

長野県からは、第47回全国土地改良大会佐賀大会に土地改良区役職員や本会役員など46名が参加しました。また、翌日は現地視察を行いました。

全国土地改良事業団体連合会の二階会長による主催者あいさつ

第47回全国土地改良大会佐賀大会(全国土地改良事業団体連合会、佐賀県土地改良事業団体連合会主催)が10月15日、佐賀市SAGAアリーナで開催された。

全国の農業農村整備に係る土地改良区役職員や国、都道府県職員、土地改良事業団体連合会役員など4,200人が参加し、食料の安定的供給に向けて、農地や農業用水などの地域資源を次世代に継承する重要性を改めて確認した。

長野県からの大会参加者(SAGAアリーナ前)

川田土地改良区理事長の和田博次氏が全土連会長表彰を受賞

大会式典では、佐賀県土地改良事業団体連合会の田島健一会長による開会あいさつ、全国土地改良事業団体連合会の二階俊博会長による主催者あいさつの後に、佐賀県の山口祥義知事、佐賀市の坂井英隆市長による歓迎のことばいただき、青山健治農村振興局次長、佐賀県議会宮原真一議長、都道府県土地改良事業団体連合会会長会議顧問の進藤金日子参議院議員による来賓あいさつがありました。

続いて、土地改良事業功績者表彰式が行われ、本県からは、川田土地改良区理事長で本会代表監事の和田博次氏が全土連会長表彰を受賞されました。

現地視察の状況(筑後川下流右岸農地防災事業所)

翌日(16日)の現地視察は、九州農政局筑後川下流右岸農地防災事業所において、「佐賀平野における干拓の歴史とクリークの役割」について話を聞いた後に、国営総合農地防災事業により整備された「筑後川下流右岸地区」のクリークの護岸整備工事の概要について説明を受けました。