関東一都九県土地改良事業団体連合会協議会が中堅・若手職員交流研修会を開催しました。

１２月１日と２日の両日、長野市において関東農政局及び関東一都九県土地改良事業団体連合会の中堅・若手職員が職員同士のネットワーク構築と円滑な業務連携を図ることを目的として、「中堅・若手職員交流研修」を開催しました。

参加者は、関東農政局職員が39名、土地改良事業団体連合会職員が36名の計75名でした。

１日は、関東農政局　足立設計課長と長野県土地改良事業団体連合会　平林常務理事による講演の後に、参加した職員によるワークショップ形式の意見交換会を実施した。

意見交換会の議題は、

• 仕事のやりがいについて
• 仕事で困った時、どのように解決しているか
• 仕事をする上で心がけていること

などについて、意見を出し合い交流を深めた。

２日は、現地研修を行い長野県特産品のりんご産地の再生を図るために行った綿内東町地区での樹園地のほ場整備地区（農地中間管理機構関連農地整備事業）の視察と令和元年に長野市で甚大な被害が発生した台風１９号災害（東日本台風災害）の被災の状況から、復興に向けての計画、調査、設計、工事など災害に強い地域再生への取り組みについて研修した。