信濃の疏水
大北地域
大北地域
大北地域は長野県の北西部、北アルプスの麓に位置し、地域の特性を生かした農業が展開されています。農産物産出額に占める米の割合は県平均の16%に比べ44%と高く、夏は冷涼で気温の日較差が大きい気象条件や標高3000m級の雄大な山岳地帯から供給される豊富な水量に恵まれ、水稲を中心とした農業経営が営まれています。大北地域の優れた農畜産物、加工品等を『北アルプス山麓ブランド』として認定し、県内外に広く情報発信しています。
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- 北アルプス山麓の穀倉地帯を潤す 町川(まちかわ)
- 潤いと安らぎに満ちた 越荒沢堰(こしあらさわせぎ)
- 県内初のチロル式渓流取水 平川頭首工(ひらかわとうしゅこう)
- 新田開発のために開鑿された用水路 大町新堰(おおまちしんせぎ)
- 現代のトムソーヤ達が集まる“わっぱらんど” 上原用水(わっぱらようすい)
- 沃野のうた(よくやのうた) 高瀬川右岸幹線用水路(たかせがわうがんかんせんようすいろ)
- 木流しから地域を育む川へ 木流川(きながしがわ)
- 北アルプスの麓 冷害を防ぐ 大沢寺ため池(だいたくじためいけ)
- 北アルプスの麓 清らかな水が流れる 横溝堰(よこみぞせぎ)
- 農業用水を小水力発電に活用 平川頭首工(ひらかわとうしゅこう)
- 山あいの棚田を潤す 青鬼堰(あおにせぎ)